プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは28日、沖縄市体育館で名古屋ダイヤモンドドルフィンズとチャンピオンシップ2018-19準々決勝第2戦を行い77-53で勝利した。
27日の不調から一転、28日は出だしから古川孝敏の3点弾やアイラ・ブラウンのスチールからの速攻などトップギアでスタート。しかし、ミス2つで接戦に戻される。それでも攻守の連係を維持し、名古屋Dにリードされながらも熱戦のまま30-35で折り返した。第3Qは古川が3点弾やミドルを連発して一気に勝機をつくって逆転すると、キングスの勢いが名古屋Dを飲み込んで、振り切った。
次戦は29日午後7時40分、同体育館で名古屋と第3戦を行う【琉球新報電子版】