「星の声援、月の伴走。」をテーマに、「第25回伊平屋ムーンライトマラソン」(主催・同実行委員会、共催・琉球新報社)が10月12日に開催される。伊平屋村の伊礼幸雄村長らが14日、那覇市の琉球新報社を訪れ、「伊平屋の手つかずの自然や満月の下でのマラソンを楽しんでほしい」と呼び掛けた。
同大会は1995年に国内初めての夜のマラソン大会として始まり、今大会で25回目となった。フルマラソンとハーフマラソンの2部門あり、昨年は1045人の申し込みがあった。10月11日には前夜祭が行われ、大会当日の12日の競技終了後に表彰式や閉会式が行われる。
申し込みは5月1日から始まっており、7月31日まで。参加定員は先着1000人。5月14日までに287人の申し込みが来ている。
伊礼村長は「全国的に伊平屋の名前が広まり、近年は県外から約400人が参加してもらっている。村民とジョガーが一体となる大会だ」と、アピールした。
大会の申し込みはスポーツエントリー(https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/79129)
またはランネット(https://runnet.jp/entry/runtes/user/pc/competitionDetailAction.do?raceId=225053&div=1)。
直接申し込みなどの問い合わせは同実行委員会(電話)0980(46)2867。