
5月11日、釣りクラブOPAの田原雄次さんは、久しぶりのカヤックフィッシング。早朝から天仁屋海岸から足こぎカヤックを出した。10時15分に根掛かりのようなずっしりとしたアタリ。そのアタリから大物ミーバイだと確信した田原さんは、根に潜られないように、必死に耐えた。底近くでリールを巻いては引き出されること10分、諦めた大物はゆっくりと浮いてきた。残り30mまで巻き上げるとラインの角度は変わり、海面に111センチ・23キロのアーラミーバイが浮いた。
5月13日、釣りクラブOPAメンバー4人で、大宜味沖に泳がせ釣りに出掛けた。午前7時に運天原漁港を出船。まずは餌(えさ)となるグルクンを釣った。この日はべたなぎのため、海面下の様子がはっきりと見え、大量のグルクンの群れの中を7~8キロのカイワリが数匹泳ぎ回り、底近くにはアカジンなどが見えたが、ヒットしない。サメが現れたのでポイントを変えてグルクン釣りを始めたら、グルクン泳がせの仕掛けに10キロオーバーのカンパチが次々にヒットした。4人全員が11~13キロのカンパチゲット。その後もアーラミーバイを狙って根周りを攻めるがなかなかヒットせず、納竿前になって大城健さんが15キロのアーラミーバイを釣り、この日の釣りを終えた。バディ 090(4778)9886(与那城船長)
(おきなわ釣王国社・仲栄真修)









