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プロ野球巨人の阿部慎之助選手のお墨付き! 伊江島に新球場が落成

 【伊江】2017年2月から工事が進められていた伊江村野球場がこのほど完成し、県内の高校と大学の野球チームを迎えた招待試合が19日、同球場で開かれた。興南高校―美来工科高校、沖縄国際大学―名桜大学の2試合があり、多くの村民や野球ファンがスタンドを埋め尽くし、白熱したプレーを観戦した。


興南高校と美来工科高校の招待試合が行われ、新球場の完成を祝う選手ら=19日、伊江村東江前の伊江村野球場

 22日に球場の落成式と祝賀会が催されるのに先立ち「こけら落とし」として試合は実施された。オープニングセレモニーで島袋秀幸村長は「招待試合でカリー(嘉例)をつけて、多くのチームに新球場を活用していただきたい」とあいさつ。興南高の我喜屋優監督も「日本全国どこを探しても、このような素晴らしい球場はない」と絶賛した。

 興南と美来工科の試合では、村出身の興南高野球部の二塁手・根路銘太希さん、投手の西江悠さん、玉城佑馬さんが出場すると、大きな拍手や声援が送られた。試合は7対1で興南が勝利した。沖国大と名桜大戦は8対4で沖国大が勝利。村出身で沖国大野球部の遊撃手・松川剛大さんの活躍も光った。


招待試合で活躍した同村出身の(左から)西江悠さん、松川剛大さん、根路銘太希さん、玉城佑馬さん

 球場は県内初の全面人工芝。我喜屋監督をはじめ、村で自主トレーニングをして村観光親善大使でもあるプロ野球巨人の阿部慎之助選手や父の東司さんらが設計のアドバイスをした。

 (金城幸人通信員)