全米女子ゴルフで比嘉真美子が首位に1打差の3位


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 女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子オープン選手権は1日、米国サウスカロライナ州チャールストンのCCチャールストン(パー71)で第3ラウンドを行い、首位で出た比嘉真美子(本部町出身)は3バーディー、3ボギーの71で回った。スコアは伸ばせなかったものの、通算6アンダーの207で首位と1打差の3位に踏みとどまった。

 比嘉は「バーディーチャンスが少なかったので、息苦しい一日だった。1打差なので、自分のいいプレーをしたら(優勝の)チャンスはあると思う」とメジャー制覇へ意欲を示した。

 セリーヌ・ブティエ(フランス)と劉〓(中国)が通算7アンダーでトップ。1打差の3位には比嘉を含め3人が並んでいる。

 比嘉は第1、2ラウンドは単独首位。3日目は順位を落としたがトップ争いは続いている。最終日に日本勢として42年ぶり2人目のメジャー優勝の快挙が懸かる。

 最終ラウンドは日本時間3日の午前8時ごろに終了する。

※注:〓は金ヘンに「玉」