石垣産パインのバヤリース発売 アサヒオリオン飲料


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「沖縄バヤリース石垣島パイン」

 アサヒオリオン飲料(浦添市、石原哲也社長)が4日から「沖縄バヤリース石垣島パイン」を発売する。3日、同社業務部の子安慎二部長と新垣仁副部長が那覇市泉崎の琉球新報社を訪れPRした。

 新商品は、石垣市の崎枝や名蔵などで生産された島パインと呼ばれるパイナップルを、石垣島の工場で皮ごと搾り濃縮せずに冷凍保存した果汁を使用している。子安部長は「石垣産のパインは非常に品質が高い。甘みと酸味のバランスが良く、とても飲みやすいのでぜひ試してほしい」と話した。

4日から発売される沖縄バヤリース石垣島パインをPRするアサヒオリオン飲料の子安慎二業務部長(右)と新垣仁副部長(左)=3日、那覇市泉崎の琉球新報社

 4日から県内の量販店やコンビニエンスストア、自動販売機などで発売される。500ミリリットル入りペットボトルで税別160円。年内に1万ケース(24万本)の販売を目標とする。新垣副部長は「農家への還元もできる」と話した。