【石垣】沖縄県石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票条例案について、市議会議会運営委員会は13日、17日の市議会6月定例会開会日に、条例案を否決した配備計画に関する特別委員会の委員長報告をすることを決定した。委員長報告当日に本会議で採決されることが通例となっており、住民投票条例案の採決も17日に実施される可能性が高い。

 最終本会議での採決の結果で、住民投票実施の可否が決まる。市議会は住民投票実施に反対する最大会派「自由民主石垣」などで構成する与党が過半数を占める。一方、直接請求による住民投票条例案の採決では実施に賛成・退席した与党議員もおり、採決の行方が注目される。

 13日の議会運営委員会では特別委員会の採決の位置づけを巡り、与野党で議論された。野党委員は反対したが、過半数を占める与党委員が賛成した。