宮古島の魅力をアピールするミス宮古はこの3人


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第46代ミス宮古島に選ばれた(左から)ミスサンゴの小松里紗さん、ミスティダの下地菜奈さん、ミスブーゲンビレアの真壁那弥さん=8日、宮古島市平良のホテル共和

 【宮古島】宮古島の魅力を県内外にアピールする第46代ミス宮古島の最終選考会が8日、宮古島市平良のホテル共和で開かれた。ミスティダに下地菜奈さん(24)=学校事務、ミスサンゴに小松里紗さん(22)=会社員、ミスブーゲンビレアに真壁那弥さん(23)の3人が新たなミス宮古島に選ばれた。

 3人は7月に開催される「宮古夏まつり」で引き継ぎを受け、正式にミス宮古島に就任。1年間、さまざまなイベントなどに参加して宮古島をPRする。

 下地さん=宮古島市出身=は「名前を呼ばれてびっくりしたが、本当にうれしい」と笑顔。「宮古の太陽のように元気いっぱい宮古島の良い所をアピールしていきたい」と意気込んだ。

 小松さん=埼玉県出身=は「うれしい気持ちでいっぱい。宮古の海が好きなので、海を中心にPRしていきたい」と話した。真壁さん=宮古島市出身=は「エイサーをしているので、芸能や音楽を通して、宮古島の良い所を発信していきたい」と語った。