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結婚、出産、子育てを経て…進化したこと、変わらないこと NANA語るMAXのこれまでとこれから

「新しいMAXを聴いて感じてほしい」と語るNANA(ライジングプロダクション提供)

 沖縄県出身の4人組ボーカルダンスグループのMAXは26日、新しいシングル「パルテノン」(SONIC GROOVE)を発売する。大人っぽさを強調した力強い歌声とダンスが魅力のMAX。メンバーのNANAがこのほど那覇市の琉球新報社を訪れ、新しいシングルやMAXについて語った。NANAは「結婚や出産、子育てなどを経て、より大人になった新しいMAX4人を聴いて感じてほしい」と話している。

 MAXがメジャーデビューを果たしたのは1995年。NANA、MINA、LINA、REINAの4人からなり、「TORA TORA TORA」や「Give me a Shake」「Grace of my heart」など数々のヒット作を連発し、平成時代を駆け巡った。NANAは平成を振り返り「ダンススクールの時代に憧れたメジャーデビューという目標がかない、がむしゃらに走ってきた。どんなにつらいことがあっても、メンバー同士力を合わせて乗り越えてきた」と話した。

 MAXがデビューしたのはまだ沖縄ブームが来る前だった。「デビューした頃は東京が基準で、訛(なま)りや言葉など直された。でもガレッジセールさんなど沖縄の芸能人が次々にテレビに出演して、沖縄らしさを出してくれた。だんだんと故郷に対する思いや誇らしさを強く感じた」

 新曲「パルテノン」は大人の恋愛をテーマにしているという。「自分たち世代に似合った表現で歌にした。大人っぽさを大きく出していると思う」

 時代は令和に突入した。来年はデビューして25周年を迎える。「結婚や子育てと、それぞれの時間を大切にしながら、自分たちのペースで努力を重ねていきたい。新しい時代になって、25周年を迎えても変わらないMAXと、進化していくMAXを披露したい」と前を見据えた。

 シングル「パルテノン」はカップリング「Dracula~ドラキュラ~」、インストゥルメンタルを含めて全5曲。税抜き1200円。DVD付きは税抜き1800円。

 7月31日にはニューアルバム「NEW EDITION 2~MAXIMUM HITS~」も発売する。