経済

ヤフーが那覇センター開所 ヤフーショッピングのカスタマーサポート強化、災害時に備え拠点の分散化

開所式でテープカットする(左から)ヤフーの西田修一執行役員、県商工労働部の松永享産業振興統括監、ヤフー那覇センターの岡林徹業務責任者=1日、那覇市内

 インターネット大手のヤフー(東京都)は1日、ヤフーオークションやヤフーショッピングなどのカスタマーサポートを担う「那覇センター」を那覇市内に開所した。カスタマーセンターの沖縄県内設置は初めてで全国では5番目。当初は15人体制で業務を開始し、年内で新たに30人の地元採用を予定している。

 ヤフーのショッピング事業の取扱高は、2015年度から4年連続で20%以上の成長が続いているという。カスタマーサポートを担当する社員の増員と、拠点の分散による災害時の対応強化などを目的に、沖縄に新たな事務所を設置した。県外は高知、大分、福岡、青森にカスタマーセンターを置いている。

 開所式に参加した西田修一執行役員は「EC(電子商取引)が一般化して久しく、カスタマーサポートの重要性は増している。本日から採用募集を始めており、今後、現地採用を進めて体制強化につなげたい」と話した。