社会

ジュゴン死骸、17日に解剖 沖縄県、今帰仁村、国が死因究明へ

 【北部】今帰仁村運天漁港に今年3月漂着した国の天然記念物ジュゴンの死骸について、村と県、環境省沖縄奄美自然環境事務所は、死因究明のための解剖を17日に本部町の沖縄美ら島財団の施設で実施することを決めた。3者が11日、発表した。

 今帰仁村によると、同財団などが解剖に協力する。沖縄美ら海水族館や鳥羽水族館(三重県)の獣医師が執刀。県外のジュゴン研究者が助言し、体内の損傷や胃の内容物を調べる。解剖結果は後日公表する予定。

 ジュゴンの死骸は3月18日、運天漁港沖の防波堤に漂着しているのが発見された。

 沖縄防衛局は6月、辺野古の新基地建設工事が環境に及ぼす影響を検討する「環境監視等委員会」で、ジュゴンの死に関し、工事の作業船による影響はないとの分析を報告している。









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