島人との交流、躍動感あるレース展開…感動あふれる数々の写真を展示 トライアスロン宮古島大会で


この記事を書いた人 問山栄恵
全日本トライアスロン宮古島大会の感動や躍動感を伝える写真に見入る来場者=23日午前、那覇市泉崎の琉球新報社1階ロビー

  4月に開かれた第35回全日本トライアスロン宮古島大会の感動を再現する「2019ストロングマン写真展」(主催・宮古島トライアスロン実行委員会、琉球新報社)が23日午前、那覇市泉崎の琉球新報社1階ロビーで開幕した。26日まで、入場は無料。
  
  大会参加者とボランティアや島の人との交流など、地域が一丸となった大会の様子を捉えた写真約80点が展示されている。大会の映像も放映する。
 
  23日午前、オープニングセレモニーが開かれ、関係者がテープカットで開幕を祝った。宮古島市の下地敏彦市長は「(大会を)県内外へ広く紹介するとともに、多くの参観を得て、知名度をさらに高めたい」と語り、多くの観覧を呼び掛けた。【琉球新報電子版】

全日本トライアスロン宮古島大会の写真展でテープカットをした(左から)琉球新報の富田詢一会長、宮古島市の下地敏彦市長、日本トランスオーシャン航空の青木紀将社長