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【宮古島】宮古言葉の継承と発展を目的に「第26回鳴りとぅゆんみゃーく方言大会」(宮古島市文化協会主催)が13日、宮古島市平良のマティダ市民劇場で開かれた。大会参加者はそれぞれユーモアたっぷりの語り口で発表し、会場は大きな笑い声に包まれた。審査の結果、最優秀賞の市長賞には市城辺出身の天久富雄さん(67)が選ばれた。
大会では発表者が自由にテーマを設定し、5~10分間、宮古圏域のそれぞれの地域の宮古言葉で発表する。今大会には男性8人が出場。天久さんは「イミンミーター 太平山ピラミッド」と題して発表。夢で見たという白いピラミッドを宮古島に建造し、観光に利用しようという内容を語り、観客の笑いを誘った。
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その他の結果は次の通り。
教育長賞=知念博正▽文化協会長賞=下地朝盛▽審査員特別賞=浅川勝之▽奨励賞=野原康男、亀川正良、上里勝彦、砂川雅一郎