頂点目指し沖縄県勢行進 南部九州総体 鹿児島で総合開会式


この記事を書いた人 Avatar photo 宮里 努
蘭の花を持ち、入場行進する沖縄県選手団=27日、鹿児島県の鹿児島アリーナ

 【南部九州総体取材班】高校スポーツの祭典、2019年度全国高校総合体育大会「感動は無限大 南部九州総体 2019」の総合開会式が27日午前、鹿児島県の鹿児島アリーナで開催された。本格的に競技が始まり、8月20日まで続く熱戦の火ぶたが切られた。 

 総合開会式には沖縄県選手団として、鹿児島県で開催されるバスケットボールに出場する豊見城男子の選手ら16人が参加。赤嶺有奎主将が旗手を務め、笑顔で入場行進した。沖縄県内では陸上、水泳(飛び込み、水球)、サッカー、相撲、自転車、重量挙げ、空手道、なぎなたの8競技が行われる。