社会

FA18E、米で墜落 7人軽傷1人不明 嘉手納基地飛来の同型機

 【与那嶺路代本紙嘱託記者】米海軍の戦闘機FA18Eスーパーホーネットが7月31日、訓練中に、カリフォルニア州デスバレー国立公園に墜落した。飛行を見学していた一般人7人が軽傷を負い、操縦士1人が行方不明。同型機は外来機として嘉手納基地にたびたび飛来している。

 星条旗新聞などによると、墜落したのは第151戦闘攻撃飛行隊の所属。墜落した場所は、戦闘機が岩の割れ目を低速で飛行訓練することで知られ、SF映画「スター・ウォーズ」にちなみ「スター・ウォーズ・キャニオン」と呼ばれる。

 負傷した7人はいずれもフランスからの観光客。墜落機の破片が当たりやけどや切り傷を負ったという。うち1人が背中をやけどし、治療のためロサンゼルスの病院に搬送された。

 サンフランシスコの日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報は確認されていないという。

 FA18を巡っては日本でも事故が起きており、昨年11月に那覇市沖で米原子力空母ロナルド・レーガン艦載機が墜落、12月には高知県沖で米海兵隊岩国基地(山口県)の所属機が空中給油機と接触、墜落した。