【沖縄】沖縄市与儀の雨水排水路にペンキとみられる塗料が流れているのを1日、市内に勤務する男性(45)が発見した。魚が死んでいる様子も確認された。塗料が確認された場所は排水路の下流側で北中城村との境界に近く、村美崎沿岸に流れ出たとみられる。アーサの養殖場にも近く、美崎自治会の山川章会長は「養殖に影響が出る時期なら大変だった。許せない」と不快感を示した。
同日午後7時ごろ、男性が排水路付近を歩いていると水が白く濁っているのを見つけた。
6月中旬ごろにも油性塗料が浮いているのを確認しており、市下水道課に報告したが原因は分かっていない。