興南(男子)那覇西(女子)がハンド4強入り 南部九州総体


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準々決勝 那覇西―四天王寺 後半、逆転のシュートを決める那覇西の宮里磨帆=7日、熊本県山鹿市の鹿本体育館(ジャン松元撮影)

 【南部九州総体取材班】 全国高校総合体育大会「感動は無限大 南部九州総体 2019」のハンドボールは7日、男女準々決勝が行われ、男子の興南は岩国工(山口)に、女子の那覇西は四天王寺(大阪)にそれぞれ勝利し、準決勝進出を決めた。総体での男女そろっての4強入りは11年ぶり4度目。

 弓道の女子個人戦では、糸数智恵(興南1年)が決勝に進出し、4位に入賞した。糸数は「初めての全国総体で入賞できるとは思っていなかった。緊張せずに実力を出し切れた。うれしい」と語った。