経済

「銀座に志かわ」が沖縄初出店へ 2斤800円の高級食パン 那覇市おもろまちに出店相次ぐ

「銀座に志かわ」の高級食パン

 高級食パンの「銀座に志かわ」の沖縄初出店を前に、試食会が20日、那覇市のザ・ナハテラスで開かれた。アルカリイオン水で甘さやうまみを引き出し、そのままでもおいしく食べられるほか、きんぴらごぼうやイカの塩辛などとの組み合わせも提案した。1本2斤の食パンのみ税抜き800円で販売する。

 店舗は23日に、那覇市おもろまち4丁目に開店する。おもろまち4丁目には、大阪発祥で高級食パンブームをけん引してきた「乃が美はなれ」が2017年8月に沖縄1号店をオープン。今年7月にはつけ麺の「三竹寿」を経営する竹珠(ちくじゅ)食品(具志堅昭士社長)も、全国で約20店舗を展開する「純生食パン工房 HARE/PAN」を開業させている。

 既に高級パンの店舗が集まる場所への出店による相乗効果で集客につなげ、手土産など贈り物としての市場開拓を狙う。銀座仁志川(東京)の髙橋仁志社長は「1号店が受け入れられれば、他にも県内で出店したい。沖縄のパンの消費量は少ないが、可能性がある」と話した。