プロバスケットボールBリーグ部の琉球ゴールデンキングスは23日、宜野湾市のチーム事務所で琉球ダイハツ販売と2019―20シーズンのトップオフシャルパートナー契約(OP)を結んだ。
キングスとの契約は今季で6年目、OPは2年連続になる。ユニフォームにロゴが入るほか、2回の冠試合を行う。3日には並里成選手らによる子ども向けバスケ教室も開催した。
琉球ダイハツ販売の池辺聡志代表取締役社長は「沖縄のファンの熱量にほだされた。選手が変わろうがチームが好きなことに変わりはない。今年も来年も応援させていただきたい」と期待を寄せた。
琉球ゴールデンキングスの安永淳一取締役は「選手は日本一を夢見ている。(それぞれの試合では)3時間の特別な空間を提供したい」と今季に向けた抱負を語った。