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キングス今季本格始動 「諦めない姿勢伝える」田代新主将の独自色注目

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは27、29の両日、昨季B2王者の信州ブレイブウォーリアーズと沖縄市体育館で2019―20シーズンのプレシーズンマッチを行う。昨季はリーグナンバーワンの堅守を武器に2季連続で西地区を制し、チャンピオンシップ(CS)準決勝まで駒を進めたキングス。昨季から多くの主力が入れ替わったが、選手同士の連係を新たに構築し、今季こそ“王者”を狙う。今季のキングスを占う一戦を前にキーマンになる選手を紹介する。


新主将として「諦めない気持ちを伝えていきたい」と意気込む田代直希=19日、宜野湾市立体育館

 吉田平、友利健哉、与那嶺翼、金城茂之、岸本隆一―。bjリーグで4度の優勝を飾り、Bリーグでも「西の強豪」として強い存在感を放つ琉球ゴールデンキングスを先頭に立ってけん引してきた歴代の主将たち。その一人に今季、新たな名前が刻まれた。6代目主将となる田代直希だ。

 在籍4年目。専修大を卒業後、2016年にキングスでプロ生活を始めた。豊富な運動量を生かした激しい守備が身上。188センチでリーグでは高身長とは言えないが、積極的にゴール下へ飛び込んでリバウンドを奪うことも多い。

 生え抜き選手としてチーム内での信頼は厚く、主将を任された。主将を務めるのはバスケ人生で初。「言葉でみんなを引き付けるのは得意じゃない」と言うが、「最前線で諦めない姿勢を伝えることが仕事」と自身のプレースタイルを生かした主将像を描く。歴代主将とも異なる“田代色”をどう浸透させるか、注目だ。

 千葉県出身。1993年6月生まれの26歳。スモールフォワード。









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