慶良間でロウニンアジ3匹


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8月19日、慶良間の磯で130.5センチ・41.1キロを筆頭に127センチ・32.4キロと125センチ・31.3キロのロウニンアジを釣った平良英雄さん(GFG沖縄)

 GFGの平良英雄さんはフカセ釣りから大物釣りまでマルチに釣りを楽しむ釣り名人。19日、ロウニンアジを狙って慶良間の通称「ナガサキ」に1人で渡った。

 前回、このポイントで大物に逃げられた平良さん。この日は大物用のルアーロッドに、大型スピニングにPE8号、リーダーとハリスはナイロン50号と万全の仕掛けで大物に挑んだ。

 最初は午前7時、用意したトビイチャーの餌に大物がヒット。出しては巻いての格闘の末、30分ほどで浮いてきたのは31・3キロのロウニンアジだった。取り込みの際、用意したギャフの柄が折れたので、カギの部分を手で持って磯に引き上げた。

 今度は釣ったグルクンを餌にアタリを待っていると午前11時にヒット。1匹目より強い引きを見せた大物だった。

 30分ほどのやり取りで130・5センチ・41・1キロもあるこの日最大のロウニンアジが釣れた。

 さらにオヤビッチャを餌にアタリを待っていると午後1時にヒット。3匹目は32・4キロのロウニンアジだった。

 一日で3匹の大物を釣った平良さん。

 周りの釣り人はむろん、釣った本人もびっくりの釣果だったが、今度はさらなる大物を釣ろうと計画中だ。

 (おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

8月25日、嘉手納沖で86センチ・7キロのホシカイワリを釣った有銘良太さん、秀馬さん
8月21日、那覇一文字で66.2センチ・5.53キロのイスズミを釣った新垣椋也さん

8月23日、石垣島西海岸で72センチ・4.36キロのタマンを釣った西表孫之さん
8月26日、恩納村海岸で58センチ・3.95キロのマクブを釣った新垣優起さん(爆釣妄想賊)

8月16日、与那原海岸で73.5センチ・8.75キロのマクブを釣った与那嶺勉さん
8月25日、屋我地海岸で69.4センチ・3.83キロのタマンと104.1センチ・15.6キロのロウニンアジを釣った池宮秀克さん(チームF.F.T)

8月6日、伊計島沖のカヤック釣りで40センチ・1キロのタマンを釣った具志堅新志さん
8月22日、慶良間沖で94センチ・8キロのオーマチを釣った上良脩人さん

8月3日、安謝海岸で120センチ・22.6キロのロウニンアジを釣った金城幸輝さん
8月19日、中城湾で70センチ・3.7キロのスマガツオを釣った東城崇志さん