勇壮演舞に熱視線 うるま市エイサーまつり


社会
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力強くパーランクーを叩く平敷屋青年会(西)=31日、うるま市の与那城総合公園陸上競技場

 【うるま】沖縄県うるま市で第14回うるま市エイサーまつり(主催・同実行委員会)が31日、同市の与那城総合公園陸上競技場で始まった。9月1日まで。

 平敷屋青年会(西)や具志川青年会が出演し、勇壮な演舞を披露した。市内外から多くの来場者が足を運び、青年たちのエイサーに熱視線を送った。

 東京から友人と旅行で訪れた大学3年生の横堀陸さん(20)は「一度踊ったことがあるが、それとは全然違っていた。動きがあまり激しくなく、伝統的な感じがした」と話した。

 最終日の1日は午後5時から。天願青年会や江洲青年会、赤野青年会などが出演する。午後8時40分から打ち上げ花火がある。