離島中心に沖縄をPR ソウルで日韓交流おまつり コスプレの若者、家族連れ6万人来場


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 「日韓交流おまつり2019inソウル」が1日、韓国で開かれ、沖縄県ソウル事務所も出展して宮古や石垣など離島を中心に沖縄をPRした。主催者によると約6万人が来場し、コスプレ姿の若者や家族連れでにぎわった(県ソウル事務所提供)。同イベントは、両国の国交正常化40年を記念して2005年に始まった。15回目となる今回は「おまつり15年 新たな明日へ」をテーマに、文化体験など50のブースが設けられたほか、舞台では両国の伝統芸能が披露された。

 県ソウル事務所の平安常幸所長は「このイベントを契機に両国の関係が良くなることを願っている」とコメントした。