政治

後継者は照屋寛徳氏の意向を尊重 後援会役員会 衆院沖縄2区

(左から)照屋寛徳氏、新垣邦男氏

 社民党の照屋寛徳衆院議員=沖縄2区=が今期限りで引退する意向を示し、後継に新垣邦男北中城村長を据えたい考えを県連と党本部に伝えていることに関して、照屋氏後援会本部の役員会が22日、宜野湾市の事務所であった。照屋氏からこれまでの経緯について説明があり、後援会本部としても照屋氏の意思を尊重することを改めて確認した。

 会合後、取材に応じた後援会事務局長の宮城一郎県議によると、照屋氏の説明に対して異論などは出なかったという。会合には照屋大河県連委員長も出席し、執行部としてのこれまでの対応や考えを説明した。照屋氏は役員会の結論を踏まえ、今後、衆院沖縄2区の8市町村にある後援会の支部でも議論を促す考え。

 照屋氏の引退については、県連執行部、党本部ともに本人の意向を尊重する方針を確認し、後継についても県連幹部や照屋氏後援会幹部で構成する候補者選考委員会で新垣氏の擁立を決め、すでに新垣氏に出馬を打診している。新垣氏は打診に対して「後援会を含めて関係者と慎重に検討したい」と判断を保留している。一方、党内には党書記長の仲村未央氏を推す声が根強いほか、外部から後継を決めた執行部への不満も一部であり、曲折も予想される。









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