「おきなわ文化の祭典 大琉球浪漫シリーズ2019」の第1弾「沖縄 洋舞の世界 Dance Bouquet (ダンスブーケ)」(琉球新報社主催)が29日、那覇市泉崎の琉球新報ホールであった。県内で活動するバレエ、ハワイアンフラなど13団体約150人が鮮やかな衣装に身を包み、クラシックバレエや創作バレエ、コンテンポラリー、フラなど25演目を華やかに踊った。
幕開けを飾ったのは森島富美加バレエ教室の「タランテラ」。勢理客芹奈さん、幸田琉南さんら7人がタンバリンを持って軽快に踊った。
フラダンス教室「ハーラウ カリコプア オ カイポラニ」は30人が「カ・ヒナノ・オ・プナ」を踊り、にこやかな表情で観客の心を和ませた。南條喜久子バレエ研究所は「『白鳥の湖』よりヴァリエーション集」を披露した。渡久地舞子さん、渡久地円香さんら8人が秀逸な舞を見せた。