自民党2次公認は新人3人 来年の沖縄県議選 20人超擁立目指す


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(左から)仲村家治氏、島尻忠明氏、小渡良太郎氏

 来年6月に予定される県議選に向け、自民党県連は30日、公認候補として新たに3人を発表した。第2次公認候補はいずれも新人で元那覇市副市長の仲村家治氏(58)=那覇市・南部離島区、浦添市議会議長の島尻忠明氏(53)=浦添市区、元沖縄市議の小渡良太郎氏(39)=沖縄市区=の3人。現職の照屋守之氏(63)=うるま市=については自身の後援会との調整が済んでいないとして2次公認を見送った。県連は年内にも3次公認として、さらに数人の候補擁立を予定しており、最終的には20人超の候補者擁立を目指している。