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電力インフラ再攻撃懸念 ウクライナ 冬控え蓄電池購入も


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 ロシア軍の侵攻を受けるウクライナで、冬に向けて再び電力インフラが攻撃の標的になるのではないかとの懸念が高まっている。昨冬はロシア軍による集中攻撃の影響で、国内各地で大規模停電が起きた。再発を危ぶみ、蓄電池や発電機を事前に購入する市民も増えている。
 (キーウ共同=吉田昌樹)