【ワシントン共同】米ワシントン・ポスト紙とABCテレビは24日、2024年大統領選で再選を目指す民主党バイデン大統領の不支持率が56%で、支持率の37%を大きく上回ったとの世論調査結果を発表した。経済対策を支持するとの回答は30%、中南米からの移民流入への対応では23%にとどまり、内政面での不満が顕著となった。ロシアの侵攻を受けるウクライナについては支援が「過剰」だとの回答は41%。22年4月の14%、今年2月の33%から上昇傾向が鮮明で、「支援疲れ」が蓄積している現状も浮き彫りになった。
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バイデン氏不支持56%
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琉球新報朝刊
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