【ウィーン共同】ロシアが侵攻するウクライナに隣接するスロバキアで9月30日、国民議会(一院制、定数150)の選挙が行われ、同国統計局によると、ほぼ開票が終わった1日朝の段階で、ウクライナへの軍事支援停止や対ロシア制裁の見直しを主張するフィツォ元首相率いる左派スメルが第1党の座を確実にした。ウクライナを支援してきた北大西洋条約機構(NATO)や欧州連合(EU)の結束に打撃となる。ただ単独過半数には届かないとみられ、連立政権樹立に向けた協議が今後の焦点。スメルが連立政権を発足させた場合、ウクライナ政策が大きく変わる恐れがある。
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ウクライナ支援停止派が スロバキア議会選で首位
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琉球新報朝刊
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