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米の長射程弾を ウクライナ使用 供与にロ反発


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【ワシントン、キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は17日のビデオ声明で、米国から供与を受けた長射程の地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」をロシア軍に対して使用したと明らかにした。米メディアによると、同日の飛行場への攻撃で初めて使ったという。ロシアのプーチン大統領は18日、供与は米国の「過ちだ」と述べ、反発した。
 ゼレンスキー氏は米国に謝意を表明し「ATACMSはその威力を示した」と述べた。ウクライナ軍のザルジニー総司令官は、ATACMSを発射した場面とする動画を通信アプリに投稿した。