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イスラエルに停戦圧力/国連総会「命を救って」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【ニューヨーク共同】国連総会は26日、パレスチナ自治区ガザ情勢を協議する緊急特別会合を開いた。パレスチナのマンスール国連大使は「命を救ってほしい」と訴えた。ガザの人道危機を懸念し、停戦を求める声が他の国々からも相次ぎ、地上侵攻を見据えるイスラエルへの圧力を強めた。
 ヨルダンが特別会合で提出した決議案はガザでの人道的「休戦」を呼びかける一方、イスラム組織ハマスを名指しで非難しておらず、カナダがハマス非難を加えるよう修正を求めている。27日も各国の意見表明が続き、同日午後(日本時間28日午前)に決議案が採決にかけられる見通し。