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玉入れや徒競走 運動会で汗流す エスペランサ学校


玉入れや徒競走 運動会で汗流す エスペランサ学校 玉入れで競い合う生徒ら=ヌエバ・エスペランサ学校
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 オキナワ移住地の第2・第3地域の子供たちが通うヌエバ・エスペランサ学校(西語部=フランシスコ・ベルデハ校長、日語部=山城興三校長)主催の第39回運動会がこのほど、同校グラウンドで行われた。全児童生徒122人(日系人3人)が参加した。
 「優勝目指してみんなで勝利をつかめ!」をテーマに、生徒たちは運動会の準備を続けてきた。当日は晴天に恵まれ、児童生徒らが学年順に入場行進をして開会式が行われた。
 生徒たちは赤組(うちなーぐち)、白組(日本語)、青組(スペイン語)に分かれ、徒競走やリレーなどの順位で得点を競った。
 全20種目が行われ、徒競走や玉入れ、綱引きなど日本でもおなじみの種目のほか、エイサーや親子リレーなどもあり、地域を挙げて運動会を楽しんでいた。
 (安里三奈美通信員)