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米中首脳会談 中旬開催「合意」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【ワシントン、北京共同】米政府高官は10月31日、中国政府と11月中旬にサンフランシスコで首脳会談を開くことで「原則的に合意」し、「計画を確定させるために必要で、重要な詳細について調整している」と語った。ロイター通信が伝えた。ジャンピエール大統領報道官は記者会見で、米中首脳による「建設的な議論」を目指すと語った。
 中国外務省の汪文斌副報道局長は1日の記者会見で「王毅外相が訪米時に指摘したように、サンフランシスコへの道のりは、自動運転に頼ることはできない」と強調。中国側は台湾問題で一切譲歩しない姿勢が明確で、首脳会談に向けた事前協議は最後まで難航する可能性がある。