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海外こぼれ話 ❖ 大発見 ❖


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 フランス・パリ郊外の高齢女性宅の台所で見つかった13世紀の絵画が「国宝」に指定され、ルーブル美術館に収蔵された。欧米メディアが伝えた。
 嘲笑されるキリストをイタリアの画家が描いた絵画で、2019年に掃除の際に見つかった。その後の競売で2400万ユーロ(約39億円)の高値が付き、フランス政府は輸出を禁止、購入資金を集めていた。