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日米韓が合同の空中訓練 「北朝鮮の脅威に対応」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【ソウル共同】米軍のB1B戦略爆撃機を含む日米韓の戦闘機が20日、韓国南部の済州島東方で合同空中訓練をした。韓国軍合同参謀本部が発表し「北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に共に対応する力を示した」と強調した。
 韓国軍によると、米軍戦略爆撃機が朝鮮半島周辺に展開したのは今年13回目で、日米韓の空中訓練は今年2回目という。
 航空自衛隊のF2戦闘機や韓国軍のF15戦闘機なども参加した。日米、米韓それぞれの合同訓練はこれまでも行われていたが、3カ国は今年10月、初めて同時に空中訓練を実施した。