【ワシントン共同】来年の米大統領選で返り咲きを狙うトランプ前大統領(77)は22日、共和党候補指名を獲得した場合、民主党候補指名が確実視されるバイデン大統領(81)との討論会に臨むと明らかにした。保守系ラジオ番組のインタビューで語った。これまで共和党候補の討論会は全て欠席しており、バイデン氏との本選に照準を合わせている。
共和党内の支持率で首位を独走するトランプ氏は、来月実施される中西部アイオワ州の党員集会や東部ニューハンプシャー州の予備選で他候補と僅差になった場合、その候補との討論会に臨むと示唆する一方で、僅差となる可能性は低いとの見方を示した。
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バイデン氏となら討論 トランプ氏、本選に照準
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琉球新報朝刊
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