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セブン、環境保全へ50万円 3回目、累計180万円


セブン、環境保全へ50万円 3回目、累計180万円 環境保全活動に役立ててもらおうと寄付金50万円の目録を多良間一弘県環境部長(左から3人目)に手渡す久鍋研二社長(同2人目)=6日、那覇市泉崎の県庁
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 セブン―イレブン沖縄(那覇市、久鍋研二社長)は6日、環境問題に取り組む官民団体・おきなわアジェンダ21県民会議(会長・玉城デニー知事)に寄付金50万円を贈呈した=写真。
 寄付は、引退した歌手の安室奈美恵さん公認キャラクターの関連グッズ収益の一部を充てたもので、今回で3回目、累計180万円。
 県庁で開かれた贈呈式で久鍋社長は「環境問題への取り組みのきっかけづくりとして、今後とも何らかの形で寄付を継続していきたい」と話した。知事に代わり県民会議理事長の多良間一弘県環境部長が寄付金を受け取り、「さまざまな環境問題への取り組みに活用させていただきたい」と述べた。
 県や市民団体、事業者らでつくるおきなわアジェンダ21県民会議では、これまでビーチクリーンややんばるの森林探検などの環境保全に関する普及啓発セミナーや、市民団体への活動支援に取り組んでいる。 (慶田城七瀬)