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びんがた組合展16日から 首里、販売や染め体験も


びんがた組合展16日から 首里、販売や染め体験も 琉球びんがた組合展への来場を呼び掛ける(左から)組合展実行委員の屋宜元七さん、実行委員長の眞喜屋均さん、琉球びんがた事業協同組合理事の瑞慶山和子さん=8日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 琉球びんがた事業協同組合(宮城守男代表理事)は16日から19日まで、那覇市首里当蔵町の首里染織館suikaraで第47回琉球びんがた組合展「いいいろ彩(いる)・彩(いる)」を開催する。入場無料。
 着尺や帯、のれん、小物などを展示するほか、オリジナルデザインのうちゅくい(風呂敷)を特別価格で限定販売する。また、来年の干支の龍をデザインした染め体験も楽しめる。
 同組合の理事で企画展の実行委員長を務める眞喜屋均さん=写真中央=は「開館2年目を迎えたsuikaraを盛り上げたい。県民の皆さんに気軽に足を運んでほしい」、理事の瑞慶山和子さん=同右=は「染め体験などを通して、お子さまたちにも工芸の面白さを知ってほしい」と来場を呼びかけた。午前10時30分~午後6時まで。問い合わせは、電話098(894)3363(同組合)。