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首里織 900点を展示販売 23日から、首里染織館


首里織 900点を展示販売 23日から、首里染織館 首里織展への来場をよびかける那覇伝統織物事業協同組合の比嘉麻南理事(右)、普天間ひかりさん(中央)、富原あいさん(左)=8日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 第47回首里織展~瀬をはやみ いま織り繋ぐ 初心~(那覇伝統織物事業協同組合主催)が23日から26日まで那覇市首里当蔵町の首里染織館suikaraで開かれる。「初心」をテーマに、組合員の新作の着尺や帯といった反物を中心に、かりゆしウエアや小物など約900点を展示販売する。25、26日には織物体験のワークショップ(定員は各日15人、500円)も行う。
 8日に琉球新報社を訪れた同組合の比嘉麻南理事=写真右=らは「首里織は色鮮やかで織り方の種類も多い。手にとってわくわくしてほしい」と呼びかけた。時間は午前11時から午後6時まで。問い合わせは同組合、電話098(887)2746。