建設業の魅力、写真で　県庁で受賞作展示

　「第１５回フォトコンテスト～島の魅力～」（県建設業協会青年部会主催）の表彰式が１３日、那覇市泉崎の県庁１階ロビーで開かれた＝写真。写真を通して建設業界の魅力を伝えることが目的。建設業で働く人を題材にした「人の部」、構築物を題材にした「造の部」の２部門に計２５２人の応募があった。受賞作は１７日まで県庁１階県民ホールで展示される。
　各部の最優秀賞には、人の部で城間健さんの「高所業務は連携業務」、造の部は眞志喜徹也さんの「水色の格子模様は、これで見納め」が選出された。入賞は人の部１７点、造の部１８点。その中から「みんなの公共土木賞」や「沖縄建設新聞社長賞」などに７人が選ばれた。　（玉寄光太）