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大平特支 多彩な作品展 来月1日から、浦添市美術館


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県立大平特別支援学校(浦添市)は12月1~6日、児童・生徒らの作品展「てぃーだのひかり」を浦添市美術館で開く。小学部、中学部、高等部の計272人の作品に加えて、今年は地域や社会とのつながりをテーマにアーティストや地元高校生とのコラボ作品も展示する。
共同制作では拡張現実(AR)技術を使い、デジタルアーティストの松丸三枝子さんが、生徒が描いたオオゴマダラの巨大壁画にスマートフォンのカメラをかざすと画面上にチョウが飛び出す仕掛けを施す。光や音で楽しむ「プロジェクションアート」のほか、アーティストのジミー大西さん、浦添工業高生とのコラボ作品などもある。
2日には児童生徒がオオゴマダラを放蝶するイベントもある。作品展は入場無料で開催時間は午前9時半~午後5時(最終日は午後2時)。4日は休館日。