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安部公房企画展 没後30年で開催/北海道・旭川で


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 「砂の女」「壁」などの作品があり、今年没後30年、来年生誕100周年となる作家安部公房の企画展が旭川文学資料館(北海道旭川市)で開かれている。来年2月29日まで。安部は東京生まれで、本籍を両親の出身地の旧東鷹栖村(現在の旭川市東鷹栖)に置いた。
 「安部公房と旭川」と題し、地元の小学校に通っていた当時の写真など約170点を展示している。