マウイ島被災地支援チャリティー　第２４回新春を寿ぐ「歌い初め・舞い初め華舞台」　２０２４年１月１０日（水）県立武道館アリーナ棟

　琉球新報社は、第２４回新春を寿（ことほ）ぐ「歌い初め・舞い初め華舞台」を開催します。琉球古典芸能の保存・発展に努めている県内外の芸能家が流派を超えて、重鎮から初心者まで参加し、合同で歌い舞う新春行事です。新型コロナウイルス感染症の５類移行を受け、２０２０年以来４年ぶりの開催となります。世界に誇る沖縄の伝統芸能文化、それに関わっている意識を再確認しながら、新たな決意の場として芸能家が一致団結して取り組みます。米ハワイ・マウイ島で発生した山火事被害の被災地支援も兼ね、収益から支援金を贈ります。
【日時】２０２４年１月１０日（水）午後７時開演（受け付けは午後６時から同７時まで）
【場所】沖縄県立武道館アリーナ
【参加資格】三線・箏・笛・胡弓・太鼓・琉舞（いずれも沖縄芸能連盟加入の各研究所の師匠および門弟または主催者が認めた者）
【参加料】千円
【プログラム】▽歌い初め〈かぎやで風・松＝揚作田節・竹＝東里節〉▽舞い初め〈かぎやで風、上り口説、浜千鳥〉▽お楽しみ抽選会
【参加者服装】▽踊り手＝着物（二部式でも可）▽三線・笛・胡弓・箏・太鼓＝お正月にふさわしい服装
【参加方法】各音楽団体および各研究所でまとめる。当日も可能
【問い合わせ】琉球新報社統合広告事業局、電話０９８（８６５）５２５５
主催　琉球新報社
共催　沖縄芸能連盟
後援　沖縄県、那覇市、沖縄県教育委員会、奧武山総合運動公園（県立武道館）、ラジオ沖縄、沖縄テレビ、ＮＨＫ沖縄放送局、エフエム沖縄、（財）沖縄県文化振興会、那覇市文化協会