【名護】第102回全国高校サッカー選手権大会に初出場する名護高校サッカー部を支援しようと、同校卒業生らでつくる那覇南燈同窓会(湧川盛順会長)は19日、同校へ寄付金20万円を贈った。湧川会長=中央=と比嘉徹副会長=同右から4人目、宮里尚事務局長=同左端=が同校を訪れ、遠越学校長=同2人目=に目録を手渡した。
同会は、10月24日に5年ぶりに開かれた懇親会で寄付することを決め同窓生から募った。湧川会長は「寄付を呼びかけたところ、全国から集まった。ぜひ名護高校の攻撃力と突破力で(初戦の)明桜高(秋田県)を撃破してほしい」と激励した。男子サッカー部の宮城一茂顧問=同右端=は「チーム一丸となって、感動を与えるゲームをしていきたい」と話した。
選手権大会は28日に開幕し、同校は31日に初戦を迎える。
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名護高サッカー部に寄付 那覇南燈同窓会、20万円
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琉球新報朝刊
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