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みつ子ばぁばの台所が寄付 首里城基金に5万円


みつ子ばぁばの台所が寄付 首里城基金に5万円 沖縄美ら島財団の杉本健次常勤参与(左端)、花城良廣理事長(左から2人目)に首里城未来基金への寄付を贈呈するみつ子ばぁばの台所の新城正巳代表(右から2人目)、沖縄サンプラザホテルの豊見盛功支配人(右端)=21日、首里城公園管理センター
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 那覇市久茂地の飲食店「みつ子ばぁばの台所」は21日、店頭に設置した首里城再建支援の募金箱と同社が販売している泡盛ボトル「御酒(うさき)」の売り上げの一部の合計5万1710円を沖縄美ら島財団の首里城基金へ寄付した=写真。みつこばぁばの台所の新城正巳代表は、沖縄美ら島財団が管理する「首里城基金」がなかなか周知されていないとし「首里城基金にも注目してほしい思いから(寄付)を始めた」と話した。沖縄美ら島財団の花城良廣理事長は、寄付に感謝した。
 首里城基金は首里城火災で被災した美術工芸品の修復・復元に役立てられるほか、首里城公園での文化遺産収集事業にも活用される。