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沖縄ハワイ協会に 義援金16万円託す 県女性の翼


沖縄ハワイ協会に 義援金16万円託す 県女性の翼 沖縄ハワイ協会の大城浩会長(左端)に目録を手渡す県女性の翼の九反田悦子委員長(中央)と垣花悦子監事=25日、那覇市の琉球新報社
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 県女性の翼(崎原末子会長)は25日、米ハワイ・マウイ島で発生した山火事の被災地支援のため、16万6600円を沖縄ハワイ協会(大城浩会長)に託した。義援金は、11月にあった県女性の翼国際交流事業「サヘル・ローズ講演会」の来場者らから募った。
 那覇市泉崎の琉球新報社で行われた贈呈式で、県女性の翼国際交流事業の九反田悦子委員長=写真中央=は「ハワイと沖縄の関係は深く、互いに助け合ってきた歴史がある。ぜひ有効に活用してほしい」と述べた。
 沖縄ハワイ協会の大城会長=同左=は、事態はいまだ深刻で長期的な支援が必要だと報告した上で「皆さんのチムグクルに感謝したい」と述べた。
  (当銘千絵)