母子支援に弁当寄贈／ろうきん那覇推進委

　ろうきん那覇市役所地区推進委員会（平良昌史委員長）は１２月２６日、那覇市母子生活支援センターさくらに弁当３００個を寄贈した＝写真。
　地域社会で困難を抱える人々を支援する「共生社会づくり支援制度」の一環。１日当たり６０個分を５日分提供する。
　さくらで開かれた贈呈式で平良委員長は「ご飯をしっかり食べてすくすく成長してほしい。子どもたちの笑顔が多い方が、この街も元気になる」とあいさつした。
　さくらの當眞郁子施設長は「長期休暇中の子どもたちのご飯をいつも心配している。保護者たちも食事を作る機会が増え大変なので、弁当はとてもありがたい」と喜んだ。