1日に発生した能登半島地震の被災地を支援するため、沖縄電力グループ各社の役職員からなる「おきでんグループボランティア互助会」(徳村勇人理事長)は9日、日本赤十字社県支部に義援金100万円を託した。
この日、那覇市与儀の日赤県支部で贈呈式が開かれ、互助会の徳村理事長=写真左=が上間司県支部事務局長=同右=に目録を渡した。
徳村理事長は「沖電社員1700人の有志と、グループ企業の役職員からの寄付を託したい。被災地で大変な思いをされている方々の助けになればと思う」とあいさつした。
上間事務局長は「皆さまの行動を契機に、被災地支援の輪がさらに広がることを心より願っている」と感謝した。
(写真は提供)
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おきでんG互助会 能登被災地に100万 日赤に義援金託す
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琉球新報朝刊
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