沖縄署は14日、沖縄市高原の市道で酒気を帯びた状態で車を運転し、信号の手前で停車していた車に追突して運転手の女性(49)と助手席の男子中学生(12)の親子にけがを負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で沖縄市泡瀬の自称自営業の男(37)を逮捕した。「基準値は超えていないと思った」と容疑を否認している。
女性と中学生は本島中部の病院に搬送された。命に別条はないという。
逮捕容疑は14日午前7時50分ごろ、沖縄市高原の市道で酒気を帯びた状態で車を運転して追突事故を起こし、2人にけがを負わせた疑い。