深夜に民家に侵入、盗み繰り返す 男2人に猶予刑 那覇地裁


深夜に民家に侵入、盗み繰り返す 男2人に猶予刑 那覇地裁 イメージ
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 本島中南部各地で深夜に民家に侵入して盗みを繰り返したとして、住居侵入や窃盗などの罪に問われた被告2人の判決公判が14日、那覇地裁(安原和臣裁判官)であった。那覇市の被告(22)に懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)、同市の別の被告(22)に懲役2年6月、執行猶予3年(求刑懲役3年)が言い渡された。

 安原裁判官は「深夜に無施錠の住宅を狙った常習的犯行」と指摘。一方、被害弁償が一部されていることなどから、執行猶予が相当とした。